メールがなぜか相手に遅れない、迷惑ボックスに入ってしまうという現象に困ったことはありませんか？
日進月歩のスパムフィルターは、場合によっては一見問題のなさそうなアカウントもスパム判定してしまいます。
特にWEBメールはスパムに利用されることが多く、届いたメールがスパムかどうかの判断も、プロバイダ系のメールに比べて厳しいです。

「SPF(SenderID)」「DKIM」と呼ばれる送信ドメイン認証は、そのアカウントが正当なメールサーバーから送られたものかどうかを判断する認証技術で、これは比較的導入が簡単でスパム誤判定の防止に効果があるのですが、なにも設定していないところもまだ多くあります。
SPFはMicrosoftが絡んでいるのでoutlook系のメールと相性がよく、DKIMはgmailと相性がよいです(googleの中のひとに聞きました)。

自身のメールアカウントがSPFやDKIMを導入しているかどうか、以下で簡単に知ることができるので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか？

http://www.appmaildev.com/jp/dkim/
http://www.appmaildev.com/jp/spf/

画像のように、「Pass」となれば正しく設定されています。
結果を弊社へ送っていただければ設定代行も可能です(共有レンタルサーバーなど一部対応できない場合有)。